教員が「年間6万円の副収入」をつくった方法【高配当株投資で不労所得を手にいれる】

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副業が基本的に禁止されている公務員である教員。
そんな中でも私が年間6万円の副収入を作った方法、それは高配当株への投資です。

公務員が投資をすることは禁止されていません。

この記事では私が「年間6万円の副収入」を得るに至った方法をお伝えします。

配当金の魅力【完全な不労所得】

「配当金」とは、株を持っているだけで企業から定期的にもらえるお金のことです。
働かなくても入ってくる、いわば 完全な不労所得

その魅力は大きく3つあります。

  1. 何もしなくても収入がある安心感
    仕事が忙しくても、体調を崩しても、家でダラダラしていても、デートしていても、株を持っている限りお金が入ってきます。
  2. 使ってもよし・再投資してもよし
    使えば「不労所得で遊んだ」という満足感、
    再投資すれば「翌年からさらに増える」という期待感があります。
  3. 生涯の収入を底上げできる
    例えば月5,000円(年間6万円)の配当金でも、30歳から80歳まで50年受け取り続ければ 300万円
    それだけ生涯収入が増えることになります。
    しかも「連続増配銘柄」を中心に買えば、配当金は安定的に増えていく可能性が高いです。

小さな額からでも、確実に積み上がる「第二の給料」
それが配当金の最大の魅力です。


① 投資初心者の教員が「配当株投資」を始めたきっかけ

2022年の初め、私の投資歴はほぼゼロでした。
積立NISAを始めるのとほぼ同時に、配当株投資もスタート。

きっかけになったのは書籍「お金の大学」を読んだこと。
「配当金は完全な不労所得」というフレーズに衝撃を受けました。

  • 「不労所得」が増えれば自由に使えるお金が増える
  • 働く時間を減らせる可能性がある
  • 「暮らしもお金も時間も」豊かになる
  • 「完全な不労所得」が生活費を上回れば働かないという選択肢すら持てる

当時の積立NISAは老後資金のために資産を最大化するためのものというイメージがありましたが、高配当株投資の特徴は元気なうちに自由に使えるお金を増やしたい自分にはピッタリだと感じました。

そこから、NISAでのインデックスの積立と高配当株投資のハイブリッド型で投資を始めることにしました。


② 最初の目標は「年間6万円」

目標は 年間6万円(月5,000円) の配当金。

  • 毎月5,000円あれば趣味やちょっと良い食事に使える
  • 漫画なら10冊分、デートやカフェ代にもなる
  • 年間6万円と考えれば、旅行や大好きなディズニーのホテル代やチケット代も賄える
  • 連続増配銘柄をメインに買えば、先々まで安定した配当金が得られる
  • 30歳から80歳まで受け取れば、生涯で300万円の不労所得

こういったことをイメージしながら、年間6万円をまずは目標として定めました。


③ どんな銘柄を買ったのか

私の高配当株投資は日本株と米国株のハイブリッド投資です。

  • 日本株利回り4%前後、増配傾向・減配少なめ
  • 米国株ETF(VYM)を中心に購入
  • 銘柄数:79銘柄
  • セクター比率:景気敏感25%、中立25%、ディフェンシブ50%

これくらいのことをイメージしながら投資を行っています。

銘柄数は少し多くなってきて管理が大変になってきているので、調整を思案中です。


投資額については、毎月少額から始めて、年々投資額を増やし、今では 月3万円+ボーナス時16万円 のペースで積み上げています。


④ 投資スタイルと積み重ね方

最初に買った銘柄は覚えていませんが、有名で馴染みのある企業だったように思います。
私が今から始めるなら、まずは三菱商事やNTT、積水ハウス、JT、MS &AD、なんかの安定感のある銘柄をチェックするかなと思います。

投資スタイルは

  • 毎月定額でコツコツ購入
  • ボーナス時に多めに投資
  • 少額から始め、徐々に投資額を増やす

資金を確保しておき、狙っている銘柄が自分の基準を満たす値段になった時に大きく買うということができるのが本来良いとは思うのですが、自分の性格には「決まった額を淡々と買い続ける」方が向いていました。

とにかくまずは不労所得である「配当金」を作りたいという気持ちが強かったのです。
また、それを毎月増やすことに喜びも覚えています。

リストアップしてある銘柄を毎月チェックし、給料日前後で自分の中の基準に合わせて購入しています。


⑤ 達成までの道のり

年間6万円の配当を得るまでにかかった期間は 約3年半

  • 投資元本:約160万円
  • 評価額:約190万円
  • 投資元本に対する配当利回り:約3.8%
  • 評価額に対する配当利回り:約3.1%

だいたい平均で毎月2万円くらい、ボーナスからは毎回10万円ぐらいの投資を続けることで、約3年半で年間6万円の配当金を作れたことになります。

私の場合は、いきなり上記の金額で始めたのではなく、毎月少額から始めて、年々投資額を増やす形をとりました。現状では 月3万円+ボーナス時16万円 のペースで積み上げています。

事前に「何年でいくらの配当を目指すか」「毎月いくら投資するか」を計算しておけば、より効率的に達成できたと思います。


⑥ 配当金をもらったときの喜び

配当金の入金のお知らせは封筒や電子通知で届きます。
銘柄ごとには少額でも、「完全な不労所得」を実感できて嬉しいです。

何度かは趣味に使い、「不労所得で遊ぶ」体験もしました。
ディズニーで配当金分グッズを買い放題。ものすごく満足度は高かったです。
今は再投資で配当をより増やしたいという気持ちが強いため、主に再投資に回しています。
少額でも毎月資産が積み上がるのが楽しみです。


⑦ 教員と配当投資の相性

教員にとって高配当株投資はどうなのかという話ですが、個人的には相性が良いと思っています。

  • 収入が安定しており、コツコツ積み上げやすい
  • 長期投資に向いている(収入の見通しが立てやすい)
  • 副業として許された数少ない収入源になる
  • 配当分だけ生涯年収が増えるため、同僚より豊かな浪費が可能

特に教員等の公務員が副収入を得ようと思えば、手段は限られてきます

その限られた手段の中でも、すぐに、確実に、副収入を積み上げられることは大きな魅力だと思います。

証券口座を開き、まず1株を買うことが第一歩。
そこから、勉強しながら自分なりの形で続けていくのが大事です。


⑧ これから始めたい人へ:高配当株を始める手順

  1. 証券口座を開設(SBI証券は1株から買える銘柄が多くて便利です SBI証券で口座開設
  2. 少額でも1株購入
  3. 配当利回りや連続増配年数等、購入の方針を考え、調整しながら銘柄を選ぶ
  4. 毎月・ボーナスでコツコツ積み上げるor狙いの銘柄をタイミングを見て購入する
  5. 勉強を怠らず、誇大広告に踊らされないように気ををつける
  6. 目標配当額と必要投資額を計算して戦略的に進める

とにかく重たいのは最初の一歩。証券口座の開設と1株の購入です。

やるぞと決めて、一気に勢いで乗り越えてしまいましょう。

⑨ まとめ:教員にも副収入は作れる!

私は担任時代に初心者から始め、3年半で年間6万円の配当収入を達成することができました。

配当金は「第二の給料」として確実に積み上がってくれます。

働かなくてもお金が入ってくる、公務員にも禁止されていない貴重な手段

暮らしと人生の選択肢を広げることができる先生方が少しでも増えてくれると嬉しいです。

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